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Mailing lists service

メーリングリストのしくみ: 誰が何をするのか

メーリングリストには、4 種の役柄の人がかかわっています——

ひとりでいくつもの役割を兼ねることもできます (たとえば、あるリストのオーナーとモデレータをやっていて、ほかのリストでは読者になっている、といったこともできます)。

リストシステム管理者

リストシステム管理者は、メーリングリストサービスの運用を担う人(たち)です。このひとたちの仕事は次のようなものです——

使い方を調べても解決できないような問題が起こった場合など、メーリングリストシステムについて質問や意見があるとき、リストのオーナーやモデレータは、リストシステム管理者に問い合わせることができます。ですが読者は、リストシステム管理者を質問責めにあわせないために、まずリストのオーナーに問い合わせるようにしましょう。

オーナー

リストを作った人がリストのオーナーもやることが多いですが、リストの作成を申し込んだ人や作成に責任をもつ人のこともあります。オーナーの仕事は——

ひとつのリストに複数名のオーナーがいることもあります。そのうち、リストを作った人だけは「特権」があります。他の人は「普通」で、できることがやや少なくなっています。

モデレータ

モデレータは、リストのオーナーが指名します。モデレータ (たち) は、リストに届くメッセージのうちで適切なものだけがみんなに送られるように気をつけています。メッセージを読んで、それからそれを認めるか認めないかを決めることができます。モデレーションはリスト宛てのメッセージが送り出される前に行います。認めなかった場合、送り手に認めなかった理由を説明する知らせが行くこともあります。

リストのモデレータは一名のことも、複数名いることもあります。ふつう、リストのオーナーはモデレータでもあります。

ですがこれは、モデレーションを受けないリストには関わりのないことです。

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