投稿保管庫
このページで、ウェブ上のリスト投稿保管庫を見ることのできる (メーリングリストのウェブインタフェースでメッセージを読める) 人を決めることができます。次の選択肢があります。
- だれもできない (closed)。
- リストシステム管理者 (listmaster)。
- オーナー (owner)。
- モデレータ (moderator)。
- 読者のみ (private)。
- 公開 (public)。
投稿保管庫へのアクセスをほかの基準で制限したいのなら、リストシステム管理者に頼んでみてください。あなたのやりたいことにあった選択肢を作ってくれるかもしれません (例: どこからログインしたか、電子メールアドレスのドメイン、ユーザグループなどによって一部の人たちだけに投稿保管庫へアクセスできるようにする)。
「容量制限」のテキストボックスで、投稿保管庫の容量の上限を決めることができます。容量はキロバイトで表します。使える容量の 95 パーセントに達すると、リストのオーナーに報告します。容量の上限に達すると、それ以降のメッセージを投稿保管庫に保管しません。
メッセージが投稿保管庫に保存されない場合でも、送られてくるメッセージはリストを通じて届けられます。
電子メールで投稿保管庫の中を見ることもできます。sympa@sympa.nezumi.nu に次のコマンドを送ります: GET リスト名 年-月 (例: GET list_example 2016-07)。すると、指定した月のメッセージをまとめて受け取れます。このまとめ読みはプレインテキストで届き、HTML のタグもそのまま見えますし、メッセージのヘッダがすべて入っています。「テキスト投稿保管庫」パラメータで次のことを決めることができます。
- 電子メールでリストの投稿保管庫を受け取れるのはだれか。
- 投稿保管庫を新たにつくる時期。たとえば、時期を「month」にすれば、リストで送ったメッセージは月ごとに別々の投稿保管庫にまとめられます。
このパラメータを決めていなければ、電子メールで投稿保管庫の中を見ることはできません。注意: リストシステム管理者だけが、このパラメータを変えることができます。
リストにはS/MIMEで暗号化したメッセージが届くこともあります。「暗号化メールを平文で投稿保管庫に保管するか」の選択肢で、こういったメッセージの投稿保管庫への入れかたを決められます。
- 「decrypted」にすると、暗号化されたものを復号してから投稿保管庫に入れます。
- 「original」にすると、もとの暗号化した形式のまま投稿保管庫に入れます。
ここで選んだ選択肢は、テキスト保存書庫とウェブの保存書庫の両方に適用されます。さらに、「まとめ読み」の受け取りモードにしている人に送るときにも適用されます。
注意: 「更新」ボタンをクリックすることを忘れずに。ページの下部にあり、変更をすべて反映します。